7月の豪雨で被災した熊本県内の自治体が、ボランティアセンターを設けてから1カ月。新型コロナウイルスや猛暑の影響のためか、参加者は7月下旬をピークに減少し、横ばいが続いている。一方、被災者からの支援要請は今も続いている。 センターは7月6日の芦北町を皮切りに、13市町村が開設。現在は9市町村がボランティア受け入れを続けている。いずれも感染症対策のため参加者は県内限定。県災害ボランティアセンターの集計では、8月7日までに延べ2万237人が活動した。 各市町村の1日当たりの参加者を合計すると、7月17日までの晴れた平日は700人前後。ピークは4連休の初日となった7月23日の2085人で、その後は平日で400~500人程度まで減り、横ばいが続く。 一方、被災者からの支援要請は多く、7月23日以降も各市町村合わせて1日平均18件ずつ増えている状況だ。8月7日まで支援要請があった計1515件のうち完了したのは912件。地域外に避難中の被災者などからの要請は、今後増えるとみられている。
新型コロナを巡っては、7月下旬から県内でも感染が拡大。8月に入ってからは各被災地で最高気温が30度を超す真夏日が続き、市町村はボランティア参加者の減少傾向は感染拡大と猛暑が関連しているとみる。県のセンターは「体調第一で、できる範囲内の活動をしてほしい」として、「息の長い支援」を呼び掛けている。 8日、相良村で浸水したグループホームの片付けに加わった菊陽町の会社員、安部健太郎さん(47)は「15分の作業と10分の休憩を心掛けている」と説明し、水を勢いよく飲んだ。(堀江利雅、隅川俊彦)
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August 09, 2020 at 09:37AM
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