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弘前公園のカラス 今年は分散傾向 by 陸奥新報 - 陸奥新報

 弘前市カラス対策連絡協議会(座長・東信行弘前大学農学生命科学部教授)は8日、市役所で会議を開き、秋ごろに弘前公園でねぐらを形成する今年のカラスの動きが例年と異なり、周辺に分散する傾向にあると報告した。秋のイベントに合わせ、弘前公園で実施しているライトアップが影響している可能性がある。
 市と日本野鳥の会弘前支部の調査によると、2019年度の市内中心街のカラス個体数は3359~3595羽。同年度の駆除総数は1205羽で駆除目標はおおむね達成したが、18年度の1321羽を下回った。昨冬は少雪でカラスが比較的餌を得やすく、箱わなに掛かる数が減ったことが要因。餌を取りやすい冬だったことで、やや数が増えた可能性もあるという。
 東教授は「カラス被害軽減のため一定数を減らす必要はあるが、自然に生きる動物をゼロにすることは生態系に関わる。どのように数と被害を減らすのか、さらに考える必要がある」と指摘した。
【写真説明】今年のカラスの動きなどについて報告があった協議会

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October 09, 2020 at 08:35AM
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