韓国の公正取引委員会は4日、韓国の自動車メーカーへの部品納入をめぐる談合があったとして、三菱電機など日本企業4社を摘発し、総額92億ウォン(約8億1500万円)の課徴金の納付を命じたと発表した。韓国の聯合ニュースなどが報じた。うち2社については検察に告発したという。
報道によると、4社は三菱電機とデンソー、日立オートモティブシステムズ、ダイヤモンド電機。現代自動車などに部品を売る際、ある企業が有利に受注できるよう談合したという。
聯合によると、韓国公取委は2014年に調査を始めた。摘発は7月中旬に発表予定だったが、日韓関係に配慮して先延ばしされていた。今月2日、日本政府が「ホワイト国(輸出優遇対象国)」から韓国を外したため、発表したという。(ソウル=武田肇)
2019-08-04 13:05:46Z
https://www.asahi.com/articles/ASM8472LGM84UHBI01T.html
続きを読む >>>>
Bagikan Berita Ini
0 Response to "韓国公取委が日本企業4社を摘発 「部品納入で談合」 - 朝日新聞"
Post a Comment