１８年以降、４件摘発
あおり運転、愛媛も増加傾向
2020年3月29日（日）（愛媛新聞）
各地であおり運転の被害が相次ぐ中、今夏にも施行される見通しの改正道交法。県警によると、愛媛でもあおり運転に関する１１０番は増加傾向にあり、２０１８年以降に暴行・脅迫容疑を適用し計４件を摘発した。１９年１月には本部と各署が横断的に対応する交通事件対策班「Ｅ－ＴＥＣＴ（イーテクト）」を発足させ、航空隊と連携し上空からも情報を入手するなど対策を強化している。
警察庁によると、改正案はあおり運転を「妨害運転」と規定し、車間距離不保持▽クラクション▽幅寄せ▽急ブレーキ▽左側からの追い越し―など１０項目をあおり運転行為と位置付け、最高で「５年以下の懲役または１００万円以下の罰金」を科し、違反点数は１５点以上で即免許取り消しとなる。
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March 29, 2020 at 06:04AM
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