山梨県の緊急事態宣言が解除されてからあさってで1カ月となり、甲府駅周辺には少しずつ人出が戻っている。
しかし、新型コロナウイルスの新規感染者は宣言中に近いペースで発生していて、県は感染防止策の徹底を呼び掛けている。
山梨県への緊急事態宣言は、4月16日に出され先月14日に解除された。
NTTドコモの調査データによると、宣言解除直後のJR甲府駅南口周辺の人出は感染拡大前より2割ほど少ない状態が続いていた。
しかし、その後徐々に回復し、今週に入ってからの人出は感染拡大前より1割ほど少ない状態まで戻ってきている。
こうしたなか甲府市中心街では客足の増加を実感している飲食店も出ている。
レストラン「カフェアンドワイントロール」では、宣言解除直後と比較しランチの時間帯には来店客が増加しているが、感染拡大前と比べると客足は3分の1程度で、ディナーの時間帯も厳しい状況が続いているという。
また、市内の複数の飲食店は「利用客の警戒感はまだ強く特に夜の外食を敬遠する傾向はまだ続くのではないか」と話している。
一方、県内の感染者数も終息にはほど遠い状況。
宣言中の1カ月間で、感染が確認されたのは17人だったが、宣言解除後からきょうまでの感染者も12人に上っていて、感染が止まらない状況が続いている。
また、感染者の多くは感染経路が分かっていない。
こうした状況を踏まえ県は「マスク着用や三密となる場への外出自粛など感染予防策を徹底してほしい」と呼びかけている。
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June 12, 2020 at 05:33PM
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