注目したいのは、ローテと実績。この時期の3歳馬にとって、東京の長い直線は楽ではないタフな条件。そのため、前走で1勝クラス1800m勝利、兵庫CS(1870m)、1800mオープン特別からの距離短縮ローテ、または東京1600mオープン特別上位馬(1800m勝利実績があれば、さらにプラス)が好走しやすい傾向になっています。
それを考慮して、netkeiba想定人気で4強になっている馬を見てみると、想定1番人気のカフェファラオは前走ヒヤシンスS1着で(同距離ローテ、1800m勝利実績あり)、同想定2番人気のレッチェバロックは前走1勝クラス1着(距離延長ローテ、1800m未出走)、想定3番人気に推されているデュードヴァンは前走青竜S1着(同距離ローテ、1800m未出走)、同じく想定4番人気のタガノビューティーは前走青竜S3着(同距離ローテ、1800m勝利実績あり)となっています。
4頭のローテと実績を見比べると、レッチェバロックだけが1400mから距離延長ローテ。このローテは、過去10年でオープン特別の昇竜S(京都1400m)を前走で勝っていたアイアムアクトレス(11年)の1頭しか勝ち馬が出ていません。2、3着馬の数も距離短縮ローテ、同距離ローテに劣っているので、素質に期待するところが強くなります。
あと、距離短縮ローテの上位人気馬がいないというのが今年の特徴。例年は1800m以上の兵庫CSや伏竜S、鳳雛Sの上位馬が出走してくるのですが、今年はジャパンダートダービーやレパードSを次走に予定している馬ばかり。出走してきたら狙いたい馬がいただけに残念です。去年も同じような出走馬の傾向だったことで、前走で1600mを使っていた馬が1、2着。前走1勝クラス1800m勝ち馬が3着という結果。
上位人気馬に距離短縮ローテの馬がいないという点で、穴で面白いのが1勝クラスの1800m戦を勝った馬(去年6番人気3着ダンツキャッスルのパターン)。出走予定馬では、アポロアベリア、キッズアガチャー、サンライズホープ、マカオンブランが該当します。抽選を突破したなかから穴候補を選ぶ予定ですが、とはいっても上位人気馬が強いのがユニコーンS。大荒れは期待薄なので、買い方も重要になります。ウマい馬券の最終結論に注目してください。
(文=nige)
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June 20, 2020 at 04:33PM
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